2019年5月12日

カービィとの再会前の話

『あつめて』ストーリー追加創作設定。
 昔、ドロッチェが団員たちと離れて単独行動していた際に、ドクロ団が支配する領域に一人だけで迷い込んでしまったことがあり、侵入者は排除しようとするドクロンたちの中で唯一、領域から脱出する手助けをしてくれたドクロンがいた。 というお話、の続き。

 『あつめて』でポポポアイランズを訪れたドロッチェは、かつて自分を助けてくれた老人ドクロンと、望まぬ形で再会する。
 ドロッチェと老人ドクロンのポポポアイランズ上での対決は2回ほどを予定。
 1回目はドロッチェがグリングランドにやって来たばかりの時、カービィとの再会よりも少し前。
 2回目はレベル4:マグマウンテンのボスを倒したすぐ後あたり。


▼最初にネタを思い付いた時に書いた会話(一部手直し)
ポポポアイランズ グリングランド
 一人のドクロンと対峙するドロッチェ

「…なぜだ。どうして、こんなことを始めた……? お前たちは、あの暗闇…自分たちの領域を、誇りに思っていた筈だろう!?」
「……変わるものだよ。なにもかもすべて…… あのちっぽけな迷子が、こんなに大きくなるぐらいには、ね……」

「……闇が、怖いかい…? ドロッチェ」
「―――――ッ!!」
「…ひ、ひひひ、ひ… ……君は、こちら側に、来る者だと…思っていたのだがね」
「……お前たちと、一緒にするな…っ!」
 (※ドロッチェがダークゼロに関わった事を知っている素振り)


「…なぜ、この星だったんだ」
「分かっているだろう? こんなにも憎々しい、光に満ち溢れた星…… ネクロディアス様が “チカラ” を手に入れなければ、その姿を見る事も出来なかった。  …憎い星よ…」
「…………。
 ……残念だったな。この星には、強い『戦士』がいる。 お前たちの野望は、決して叶うことはないだろう」

※まだカービィたちと再会していない時点。
 ドクロンはネクロディアスがカービィ襲撃に成功した事を知っていたので、ドロッチェを嗤う。(カービィが既に襲撃されていた事をここで知る)
 朝の日差しが差し込んできて、嘲笑を残して去って行くドクロンを苦々しい顔で見送るドロッチェ

 その後、カービィの情報を集め、手助けすることを決める
 (ドクロ団とは相容れぬ敵になったと認識。敵対したからには容赦はしない)


☆★☆★☆

 これを書いた時、少し考えていたことがあって。
 「カービィたち」はネクロディアスを倒したけれど、ドクロ団って、皆いなくなったのだろうか? ということ。 やっぱり、そうは思えない。
 ネクロディアスと戦った「ネクロネビュラ」というエリア、我が家設定では「もともとドクロ団が住んでいた領域の名であり、故郷と同じ成分で満たしたエリアをポップスター侵略のための前衛基地として使ったのが『あつめて』で登場したもの」という形にしたのだけれど。
 ネクロネビュラでかなりの数と戦ったけれど、倒しきれなかったドクロ団員は何体か残っているかも。ボスが倒されて、そいつらはこれからどうするのか。

(……と、いう感じにもやもやと考えていたので、その後の作品『スーパーレインボー』にて「デスドクロン」という キャラが登場した時〈→2015年1月24日のプレイ記へのリンク〉 、ものすごく動揺してしまったのでした… しかも名前が死神だし…。)
 そもそもドクロ団自体が、ダークマター一族の尖兵に使われただけの、ポップスターとは直接関係のない集団だったという可能性もあるのですけれど。最後のネクロディアスの単眼を見るに。
 でもネクロディアスの口の中の単眼=先に呑み込んだ杖の先端、という解釈もできるな、とも考えているのです。なんとなく似てるし。
 ドクロ団とダークマター一族とは、関係自体はあるのだけれど、同じものではない、という感じで行きたい…と考えていますが、まだ未定な部分が多いです。


 それはともかく。
 この「ドクロ団の生き残りがいたかも」というところから発生したのが要するに、ドロカビが始まってから(=『あつめて』ED後)ドクロ団と再対決する話が作れるのではないかな、とか。 ボスを取り戻したいドクロンたちの手で中途半端な復活を遂げるネクロディアス、とか(名前的に)あってもおかしくないよね、とか。 ネクロディアス復活のためにドロッチェが(※ここ重要)狙われる、とか、アリだよね! …という感じでだんだん膨らんできたのが、ドロカビ話としては重要な二人のステップアップへと繋がる予定の「復活!ドクロ団」編というお話になっていったのでした。(名前は完全に参上!から頂いてますが)


 …で、その話の中で回想として、このポポポアイランズでドクロンと対峙した時の話を使おうと考えているのですが…。(ようやく話が戻ってきた)
 マグマウンテンの時の話は次の記事に回します。