もう一人の主人公ドロッチェについて + カービィとの関係について
(ドロッチェ団の団員たちについては次の記事へ)
宇宙を渡り歩く盗賊団「ドロッチェ団」の団長。ドク、ストロン、スピン、そして沢山のチューリンたちを従え、皆に慕われている、優しくて格好良い一家の長。
流れ者ながら明るい雰囲気で包まれた盗賊団の団長らしく、茶目っ気もあるけど基本的に真面目で面倒見がいい。仲間たちを大切に想い、悪い事(盗み)もするが、他者を顧みない訳ではなく、結構飄々とした世渡り上手。
秘宝トリプルスターの所有者であり、カービィと同じく “星のチカラ” を操る能力を秘めている。また瞬間移動術が得意で、加えて気配を察知する能力が非常に高く(特に聴力に優れる)、身のこなしが軽い。
自由を愛し宇宙を旅する「旅人」で、再会したカービィに密かに心惹かれる。
☆★ ドロッチェとカービィ、二人の関係について
旅空を愛し宇宙に散らばる数多の輝きを愛し、星々が秘める強いエネルギー “星のチカラ” を操る能力を持つ、不思議と近い価値観を持っていた、二人の「旅人」。南国の島々ポポポアイランズでの冒険を経て、互いに惹かれ合い、内緒の恋人同士となった。
別に無理に隠したり誤魔化したりはしないのだが、二人とも人前では恋仲らしい素振りをほとんど見せないので、ごく親しい友人くらいにしかまだ気付かれていない。 お互いがお互いを尊敬しており、それぞれの生き方や普段の生活を邪魔する気は無い、とクールに振舞う部分もあるのだが、二人きりになるとかなり甘い空気になったりする。
カービィのほうからドロッチェ団のアジトに遊びに行くことが多い。カービィは二人が初めて会った時の冒険の最後に贈られた、ドロッチェ団特製のイチゴのショートケーキが大好物で、よくご馳走してもらっている。
(最初期:キャラ設定まとめ)
★ ドロッチェ
「―――それでは、また会おう!」
「お前はオレの、最高のお宝……―――最高の、恋人だよ」
宇宙を渡り歩く盗賊団「ドロッチェ団」の団長。
自由を愛し、宇宙に散らばる輝きを愛し、集ってくれた仲間たちを大切に想っている。団員たち皆に慕われ愛されている、強く、優しく、格好良い、皆の団長。
カービィとはお互いに尊敬し合う憧れの存在であり、大切な恋人同士となっている。
一人称「オレ」
二人称は、カービィを含めて大抵「お前」。たまに、世話になった相手などには「あんた」、敵対者には「貴様」になることも。
親しい相手に対してもあまりくだけた感じのしない、結構しっかりとした喋り方で、たとえ怒りに駆られた場合でも口調が乱れる事はまず無い。対立しそうな相手には少々嫌味ったらしい丁寧口調になる事はある。
秘宝「トリプルスター」の所有者。まだ未成熟だが、カービィと同じく “星のチカラ” そのものを操る能力を秘めていて、攻撃・防御問わずトリプルスターから力を引き出し、扱う事が出来る。
その他、得意技は瞬間移動術(テレポート)と、常に発動している浮遊術 (←普段から宙に浮かんでいるのは体質なのではなく魔法によるもの、ということ)。
特殊能力としてボム、アイス(氷属性の杖を所持し威力を調整しているが、能力自体は自前のもの)が使える。
盗賊ゆえに真っ向勝負をする事はあまりないが、純粋な戦闘能力はかなり高い。
<性格>
盗賊の割にはかなり性根が真っ直ぐしていて、真面目でまめで面倒見が良い。しかし堅苦しいことはなく、お茶目で愉快な事が好き。男のロマンとかに憧れる子供っぽい情熱も併せ持っている。
「格好良く在りたい」という思いがちょっぴり気障な言動となって表れているが、照れ屋なところもあり、自分の言動に赤面してしまう事もある(さすがに恥ずかしいと思って口を噤んだ時に限って、カービィに「えー、聞きたーい」とせがまれたりする)。
“格好良さ” というものに憧れて気にしている割には、自分に関することに対しては少しばかり天然が入っているところもあったりする。
一応、盗賊団のお頭らしく「悪い人」な一面も備えている。一家の長としての世話役なイメージのほうが大きいが。
わざとボケに回る事もあるけれど、基本ポジションは苦労人ツッコミ。
盗賊団として様々な “お宝” を狙うが、どちらかと言うとお宝そのものより「お宝を追い求める生き方」というものにこそ憧れを抱いている。 “お宝探し” は彼が自分自身がこう在りたいと思う生き方をするための手段であり、団員たちもそのことは理解している。 最終的に手に入ったお宝を大事に扱うのは多分本人の性分。
カービィ曰く「無意識レベルでカッコイイひと(ちょっとズルイよねー…)」。
<カービィとの関係>
「本当に強くて、心優しく、格好良い……真の戦士だ」―――と、(結局はお互いに)本気でそう思っている。
ポポポアイランズで再会して、しばらく共に行動した事で、前回(『参上』)会った時には見れなかったカービィの様々な面を見ることになり、その姿に好感と憧れを密かに募らせていた。そして、ふとしたきっかけで自分が再びカービィに救われたのだと気が付いて、その胸の内に特別な感情が芽生え始める。
最初は隠したまま別れようと思っていた(気付かない振りをしていた)けれど、別れの前日にカービィと二人きりで話をして、隠し切れなくなった “恋心” を自覚して彼を抱きしめ、そして結ばれた。
最初のうちは戸惑いや引け目も感じていたけれども、少しずつ愛しさを積み重ね、ついには一生を掛けた恋としてカービィを愛する事を誓う。
カービィの持つ「強さ」を信じ、憧れも抱いているが、同時に彼の恋人としてカービィの力になりたいと願っている。
お人よしで巻き込まれやすいカービィの性格は、なんだかんだ言ってもやっぱり心配にもなるし、面倒見が良過ぎる自身の性分もあるけど、結局はカービィが可愛くて仕方なかったりする。
<カービィの周囲の男性陣について>
カービィが慕われるのはまあ仕方のないことだ、と思っているので(←自分が人の事言えないことには気付いていない)、親しい人物が居ても嫉妬とかほとんど発動しない。あるとしても、カービィと二人だけの時にからかって「誰の目にも付かない所にかっさらってやろうか?」とか言う程度。(もちろんカービィは「うん、さらって?」と返す。)
<追加の細かい設定>
・意外と食事の量は多い
見た目通りのストロンがいるからあまり目立たないだけで、実は彼と同じくらいの量は平気で平らげる、「よく食べる人」である。
つまるところ、カービィと付き合えるくらい。(笑)
ドク(…と名乗るようになる前の彼)によると、昔はまさに欠食児童そのものな食べっぷりでちょっとヒヤヒヤしてたそうな。
ドロッチェ団のご飯が豊富で美味しいのは、仲間たちに飢えを感じさせるのが大嫌いという団長の強い信念が根底にある。だからうっかりカービィがチューリンたちのご飯までつまみ食いしちゃったりすると、カービィ相手でも容赦はしない(笑。『おたから?~』の後はカービィもそれを理解するようになるんじゃないかな)
(最初期:ドロッチェのこと・1)
・あてのない旅路を愛する『旅人』。
・古の人々が遺した秘宝トリプルスターの所有者(マスター)
・トリプルスターとの出会いによって、星のチカラを操る能力を習得。
・『星の戦士』を名乗れる程の戦闘能力を有しながら、流れ者の盗賊をやっている事が気に食わないらしいメタナイトとは、顔を合わせる度にイヤミの応酬を飛ばし合う仲。
もっとも彼らの不仲の一番の理由は、妙なところで格好を付けたがるちょっぴりキザな性格の方向性が微妙に近い事による「同族嫌悪ってヤツじゃない?(カービィ談)」。もちろん彼らは全力で否定している。
(習作:ドロッチェ紹介)
★ ドロッチェとトリプルスター
ゲームでトリプルスターを手にすると、3つの星が所有者を取り囲むようにぐるぐると回り、それを撃ち出す事で攻撃する。これが、トリプルスターが通常は所有者の身を守る『防御型』に設定されていて、同時にすぐに反撃にも切り替えて使える、というイメージに。
特にドロッチェの場合、仲間たちを守る意識が強いので、トリプルスターは「敵の侵入を防ぐ結界」または「外に自分たちの気配を感知されないための結界」を張ることによく使われる。
ドロッチェ団の特徴として『大きな耳を持った一団』と表現された事から、ドロッチェ団員たちは「種族特徴として非常に聴覚が優れている」とイメージ。 ちなみに見た目はばらばらですが全員同種族の出身(故郷とする地方が同じ)と設定しています。ただし血縁は基本的に無し。
(チューリンたちは揃って出自が不明なので、血縁のある子たちもいるかも知れないけれども、まだ個人としての特徴も出ていない幼い子供たちなので結局は不明。ほぼ全員赤子の頃に拾われたので元の家族の記憶がある子も居ない。)
聴覚に優れ、遠くても音に気付ける反面、大きすぎる音には弱く、マイクカービィは天敵(笑)とも言えます。
また、雑音に煩わされないために「音を遮断する技術」も持ち合わせており、ドロッチェ団のアジトは基本的に防音対策がバッチリしてあります。特にドロッチェとスピンは種族としても珍しいくらいに耳が良く、小さな物音でも目を覚ましてしまったりするので、防音がきちんと出来ていないと死活問題。周囲に警戒する必要がある場合はともかく、アジト内ではせめてゆっくり休めるようにと、彼らのアジト自体が発明家であるドクの自信作でもあります。またそのため、ドロッチェの個人部屋はチューリンたちの雑魚寝部屋とは離して配置してあります。
つまり。
恋人がこっそり泊まりに来ても、団員たちに気付かれることなく安心して過ごせるという事です。(結局結論そこか。)
ドロッチェは、種族特徴として非常に聴覚が良いことに加えて、個人の特徴として、気配を読み取る能力に長けている。死角になっていようとも音が伝わってくる範囲であるなら、大体は先に相手の気配を察知し、行動できる。さらにすばしっこい上に浮遊術+瞬間移動術を得意とするため、基本的に捕まらない。
(※ドロッチェの普段からの浮遊+テレポートは『魔法』だと設定しています。)
トリプルスターによる結界、応用例
3つの星を一定の範囲に巡らせる事で力場を作り、その内部を結界とする。
基本的に派手。(3つの星が常に光っているため)
「相手の侵入を防ぐ」
:局地的、強力に阻むものと、結界に触れた相手を惑わせて近付こうとする気を削ぐ事で阻むものがある。強力なものほど範囲が狭い(杖中心に半径2mとかぐらい)
基本的に杖の所有者に対する防御壁の応用、もしくはそのまま。
「侵入者をすぐに感知できる」
:主に夜間などの警戒用。阻む効果が無い代わりにかなり広い範囲をカバーできる。重要な事だが、これだと目立たなくて済む。
トリプルスターに機械的な見回りを頼んでいるような感覚。(侵入者に対処するのはドロッチェの仕事)
「結界内の情報(気配/会話)を外部に漏らさない」
:結界により波長を途切れさせて音漏れを防ぐ。「音」に敏感なドロッチェだからこその発想による応用例。 作戦会議も、恋人とのプライベートシーンも隠せる便利能力(笑)
相手を惑わせて近付かせないのと同じ原理だけれど、トリプルスターの星を活発化させて、内部の気配を判別しにくくする事も出来る。一種の目隠し効果だが、結界がある事自体は分かる者には気付かれてしまう。
「外に逃がさない」ための結界
:基本的に自分から逃げ出す事のほうが多いだろうからドロッチェ的にはそんなに使わなさそう。 まあ使う予定があるから入れてるんですが。
(!:便利妄想設定メモ)
★☆ 【!裏用メモ】
ドロッチェは、先にカービィの存在そのものに心を惹かれて恋に落ちていたので、カービィの身体の不思議についてはそんなに気にしていない。カービィが精神的には男性寄りだろうと彼も思っているので、自分が男性として愛することで苦しめてしまわないかと、またはカービィの身体に負担を掛けてしまわないかと、それだけは気にしていたけど。
(最初期:二人のあいだのこと)
・ドロッチェにしてみれば、惚れた相手がカービィだった、というだけ
カービィの性別に関しては気にしていない・女性として求めてる訳ではない
(とりあえずカービィよりも大人で男性だから自分からリードしてくれるけど、カービィの気持ちを最優先してくれる)
恋愛に関しては実は不慣れ
(はじめてではないのだけれど、カービィが初恋と言える)
(習作:下書きDrKb)
★☆ ★☆
【▼『参上!』よりも過去の彼らについて 創作設定▼】
■ドロッチェ団・それぞれの過去について設定メモ
ドロッチェ:
ポップスターからは遠く離れた、高度に文明の発達した惑星の出身。
横暴な支配の蔓延っていた大都市の貧民街で、孤児として育つ。
貧しくてもまだ平和だった暮らしの中で、近所に住んでいた自称・元冒険者だという老人と知り合い、彼の語る荒唐無稽な冒険譚や遠く不思議な世界の物語を、同じく孤児仲間である親友と一緒に茶々入れをしつつ耳を傾けるのが、幼い頃の彼にとって一番の楽しみだった。周りの、特に大人たちには、ただの年寄りの妄言と一蹴されていた様々な冒険譚や物語を聞かされているうちに、いつしか、語られるその “景色” を自分で見つけ出したいと思い描くようになる。
いつも街を覆う分厚く暗い雲を越えた、高い高い空の彼方には、宝石箱をひっくり返したよりもずっとずっと美しい「星々の世界」が広がっている―――そんな、その頃の彼にはにわかには信じがたい “夢物語” が、本当の話なのか……いつか、自分の力で確かめに行きたい。
そんな淡い想いが、後に彼の往く道を決める、幼くも大事な “夢” となっていた。
自分の命以外のすべてを奪われた事件ののち、発明家を名乗るドクと出会い、同じように帰る場所を失ってしまったスピンやストロンたちを拾って、盗賊団「ドロッチェ団」を結成。抱き続けていた淡い “夢” に共鳴してくれた新たな仲間と共に、自分たちの船を造り上げ、故郷の惑星を出奔。宇宙を自由に渡る “旅人” となる。
(!:走り書き 結成秘話)
ドロカビについての部分をメインに拾ってきたからいろいろ足りてない感じが。(汗)
過去話とか…ダークゼロと何があったかとか…表に出しづらい設定とか、まだまだいろいろある筈なのだけど…(←問題発言)
とりあえずまとめておこう。