2014年3月18日

『天の女王と鏡の幻想』つれづれ話

 トリデラ終盤ストーリーつれづれ話 こと、『天の女王と鏡の幻想』についての、つれづれ話。

 書いてみたかったのは、「鏡が映したもの」「3人の勇者」「女王が、本当は愛されていたということ」。


 あと、書いてなかった追加の注釈…もしくは言い訳を。

:セクトニアの「寄生能力」について:
 ワールドツリーに取り憑いた時、セクトニアの顔は大体そのまま残っていたから、彼女の寄生能力って実際は一部身体パーツと相手の能力を取り込むだけで、元々あの美貌の持ち主だったのでは…という個人的希望。脳が含まれる頭部は自前のまま、だから顔立ちも本来の彼女そのまま。でも彼女本人はその事実を忘れているという…。哀。
(なんてことを考えていたら、セクトニアソウルで、本当に頭部だけになってしまったりして……これは、いけると(こら))
 それと、彼女の『能力』とタランザの『魔法』は、同じ『あやつりの術』と呼んでいるけれど密かに別物なのではないかと思っています。

:女王の間の鏡=ディメンションミラーについて:
 以前から、ディメンションミラーの持つ能力のことが、よく分からないなぁと思っていました。『鏡の大迷宮』の内容がうろ覚えになっているのもありますが。
 見たいものを映し出してくれるとか、隠された真実を映す鏡とかならまだ理解できるのですが、「(その国では)鏡に映る “願い” を叶えてくれる」とは、具体的にはどういう現象なのか?? と…。
 今回の『トリデラ』に再登場して、いろいろとバックボーン妄想をしているうちに、ふと、某ファンタジー小説の「かしょのゆめ」という話を思い出しました。あれは、悪意も何も無く無慈悲に理想だけを見せるアイテムでしたが。
 かつては同じ夢を胸に抱いていた筈の人々が、一つのアイテムを通して、気付かないうちに別々の “夢” を追いかけるようになってしまい、悲劇が起こる…ただその話と決定的に違うのは、鏡には、故意に悪意を映す存在が潜んでいたと言うこと。
 同じものを見た筈なのに、「自分だけが居ない」虚像に苦しむセクトニアと「ずっと一緒に居られる」幻想に惑わされたタランザ、という対比を思い付き、そんなお話を書いてみたくなったのです。(↑の元ネタ知っている方、内容全然違くない?ってツッコミは封印してくださると助かります(汗))

 鏡に向かって「今回の黒幕」などと言ってしまったけれど、でも鏡が実際にやっていたのはこれだけで、どちらかというと『トリデラ』の事件そのものは「セクトニア自身の野望」が一番大きな動機だといいな、などと思っています。鏡の魔力が女王を狂わせて「良き王」から引きずり下ろしたのは事実だと思いますが。


 そしてやっぱり書きたかったのは、デデデ無双!(笑) もう完全に趣味に走りました。
 そして……自分の中にある『ヒーロー』像について、たくさんたくさん夢を募らせてしまいました。 カービィのまんまるさと大王さまのふくよかなおなかには、『夢』がいっぱい詰まっている…!(笑)
 その割にはカービィの出番少なすぎですが! 偏りすぎだ…。


 盲信で繋がれた悪の主従、なんだかんだ言い合ってても結局は信頼で結ばれた『ヒーロー』たち。彼らの物語で書いてみたい事はまだいっぱいあります…。
 とりあえず、いつかはセクトニア様を幸せにして差し上げたい!(汗) …と言う訳で、まだまだネタを練っている最中です。